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健康コラム

Vol.003 「色と五感」 ~色は体の中にある~

海藻にも、様々な色があり、緑藻類や褐藻類などに分けられます。フコイダンは、もずくなどの「褐藻類」とよばれる海藻に含まれる健康維持成分です。さて、カラーセラピーなどの言葉が生まれたように、色と健康には、深い関係があります。今回は「色」をテーマに考えてみましょう。

 

「色」は体のどこで感じる?

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冬から春へと季節が変わってくると、草木が芽吹き、花も咲き、風景が色鮮やかになってきます。冬は白や黒、春は緑や桜色といった風に、ある程度、季節や物で決まった色のイメージがありますね。さて、この「色」、私たちは体のどこで感じているのでしょうか。

 

超高性能フィルム “網膜”

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まず、私たちがどのような流れで「色」を認識しているか見てみましょう。人はモノを見た時、眼球の内側一面を覆っている部分、いわゆる「網膜」で光、色、形を感知しています。この網膜には2種類の視細胞があり、一つは桿体(かんたい)細胞、もう一つは錐体(すいたい)細胞と呼ばれています。桿体細胞は色を識別できませんが、弱い光でも形などを識別することができます。逆に、錐体細胞は色を認識できますが、強い光がないとうまく働きません。目の網膜は、この2つの細胞がバランスをとり、非常に高性能なカメラのフィルムのように、外界の情報を正しく写し取っています。

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色は「脳」で見ている

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そして、目から入った情報は神経を通り、後頭部付近にある「後頭葉」に伝えられます。この後頭葉では、まず一次視覚野で、主に奥行きや高さなど、モノの形を処理します。その後、一次視覚野から他の視覚野を通過し、四次視覚野に向かいます。ここでは伝えられた情報から「色」を処理するため、特定の色にだけ反応する細胞があり、それぞれの色に変換され、私たちは最終的に、「色」を認識しています。つまり、たとえ目に問題がなくとも、病気や事故で、脳の一次視覚野に損傷があれば、部分的に見えなくなったり、四次視覚野に損傷があれば、人は色を認識できなくなります。色は「脳」で見ていると、言っても良いでしょう。

 

「春色」で心のリラックスを

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このように、ヒトは、目から得た情報「視覚」だけでなく、触覚、味覚、嗅覚、聴覚など、いわゆる五感で、さまざまな”モノ”を感じています。五感は脳が総合的に処理・判断しているため、見た色や形といった情報は視覚だけにとどまらず、五感全体に影響しているといえるでしょう。桜も美しい4月。フコイダンで元気を出して、お花見で美味しいものを食べたり、森の緑を見てリラックスしたりして、「春色」で心と体を癒しましょう。

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